制作秘話 水の翼

2017年10月29日

もっと自由に、感じるままに。水中ポートレート、アクアローザです。今日のブログは、撮影アシスタントのMASAKOが担当です。

いきなりですが、クイズです。アクアローザで、一番人気の高い作品を当ててください。この3点のなかにありますが、どれだと思いますか?

① 「胸の高鳴り 夜想曲」

② 「導き 天女」

③ 「水の翼」

 

 

 

答えは、3番めの「水の翼」です。(作品を販売しているCreemaのウェブページのアクセス数がダントツで多い)

天使という存在、はもちろん、この作品の神秘的な雰囲気、翼の力強さ、輝かしさ、神々しさといったものに、惹きつけられる方が多いのでしょう。

この写真を額装したものを個展で展示しましたが、観るたびに、背景のロイヤルブルーに吸い込まれそうになりました。

ブログをご覧の皆様と同じように、私も普段はウェブサイトやソーシャルメディアで作品を目にしていますが、プリントアウトされた写真は存在感がちがいます。実物だけが持つパワーがあります。好きな芸能人をテレビでみるのと、ライブや舞台をみにいくのとでは、格段の違いがありますよね。あんな感じで違うのです。

この写真をじっと鑑賞していると、心のなかが静かになります。落ち着いて、頭の芯からリラックスしてきます。これが、この写真がもつ本当の魅力なのかもしれません。

 

 

この「水の翼」は、実は「アモルの接吻で蘇るプシュケ」「サモトラケのニケ」に着想を得たものです。先日発表した「ダンス 水中からミュシャに捧げるオマージュ」ように、アクアローザとして、この時を越えた名作を解釈して作品づくりに生かしたといえます。どちらもルーブル美術館に所蔵されている作品として、有名ですね。

「アモルの接吻で蘇るプシュケ」 ←クリックするとルーブル美術館の解説に飛びます。

「サモトラケのニケ」 ←こちらも、ルーブル美術館の解説ページに飛びます

 

以前、ルーブル美術館をパリ出張のついでに訪れ、本物を鑑賞したのですが、その完成された美しさに圧倒されました。プシュケは、優美でロマンティック、ニケは、勝利の女神だけあって、力強く荘厳でした。とても気に入ったので、プシュケのほうはポスターを買ってきて、日本で額装し、自分の部屋に飾っています。

 

「アモル・・・」のほうを水中ポートレートとして作品にしたかったのですが、美しい男性モデルが見つからず、断念しました。それで、翼を用いた作品づくりとして頭を切り替え、サモトラケのニケのように力強い「水の翼」が生まれました。撮影風景は、こちらのブログをご覧ください。

どうでもよいことですが、わたしが出張でパリに行くときは、仕事の予定をつめつめにしているので、遊ぶ時間がほぼないです。出張でパリに行くというと、100人中100人がうらやましがりますが、仕事が優先で、帰国日に空港に行くまでの数時間しか美術館にいく時間がとれないという現実・・・

 

作品を通じて、水のなかの神秘的な世界を、一人でも多くの方と共有したいと思っています。

 

 

こちらのページからご購入いただけます。基本は、プリントアウトした写真のみご購入いただき、ご自身でお好きな額装をしていただくスタイルです。有料オプションにはなりますが、商品到着後すぐにお部屋に飾れるように、アクリルパネル加工も各サイズご用意しています。

 

水中撮影の様子が、2017年9月8日朝日新聞夕刊一面にカラーで掲載されました。デジタル版はこちらです↓

 

作品のオンラインショップです↓

 

インスタグラムでメイキングを公開しています。↓

 

フォトグラファー ・アクアローザ
自己紹介・水中ポートレートを始めたきっかけ
受賞歴
もっと自由に感じるままに【AQUAROSA】

水中写真を撮ってみたい方はこちらのページをご覧ください。 お問い合わせもお待ちしております。
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