撮影うらばなし 「宝探しをするマーメイド」 その1・撮影前 人魚で水中ポートレート

2016年01月11日

女性の美しさを引き出す水中ポートレート「アクアローザ」です。

いつもブログをお読みいただきまして、ありがとうございます。水中モデル兼撮影アシスタントです。「マーメイド」「人魚」に関心を持つ方が私のまわりでなぜか増えてきています。いままで、人魚に扮したお客様を何人も撮ってきたアクアローザとしては、そういうマーメイドが好きな方が水中ポートレイトにも興味をもってくださるように、新たなサンプル写真を撮りました。ジャジャーン☆☆

0111_06

タイトルは「宝探しをするマーメイド」。人魚が、深い海に眠る沈没船で宝探しをしている様子を再現してみました。今回はレインボー色のマーメイドフィンを装着しています。

このシーンの撮影に挑戦したいというお問い合わせをお待ちしています。お客様の泳ぐ・潜る力に応じて、アレンジ可能です。なお、このシーンをこのまま撮るのは、セットを壊さないように水に潜り、ポーズをとる必要があるので、かなり難易度は高めです。

今回は、撮影ウラ話を撮影前・撮影当日・撮影後の3回に分けて書いてみたいと思います。今日のブログは、撮影前の準備編です。

水中ポートレイトを撮るときには、どんなシーンにしたいのかを決めて、背景、水着やマーメイド・フィンなどの衣装、想定シーンを盛り上げる小物類を考え、揃える必要があります。今回は、どんなシーンを水の中に作って、マーメイドを撮るかを考えました。人魚が楽しく遊んでいるのがいいかなと思って、人魚とイルカが輪くぐりやボールで遊んでいる様子を水中に再現できないか、ネットで小道具を探していました。0111_1

 

そんな中で、沈没船に関するニュースとドキュメンタリー番組を目にしました。1南米コロンビアのスペイン大航海時代の財宝が眠っている沈没船(「沈没船の財宝めぐり、コロンビアとスペインが外交戦に」http://www.afpbb.com/articles/-/3070160?cx_part=txt_topics)、インドネシア・バリ島のダイビング・スポットにある沈没船(NHKワイルドライフ「沈船の怪魚 驚きの狩りを追う」http://www.nhk.or.jp/wildlife/program/p212.html)、どちらも想像力/創造力をかきたてられる内容でした。魔女の宅急便の主題歌(「やさしさにつつまれたなら」松任谷由実)ではありませんが、「目にうつる全てのものはメッセージ」なので、唐突ですが、今回の撮影テーマを「人魚と沈没船」に決めました。

テーマの次に決めるのは、背景の布の色です。沈没船が沈んでいるのは、浅瀬ではなく、海の底です。そんな深い海の底をイメージできるような、ロイヤルブルーの布を背景に使うことにしました。幸い、ロイヤルブルーの布は自社にストックがあったので、それを使うことにしました。

その次に決めるのは、衣装です。背景ばロイヤルブルーなので、白とブルーのグラデーション、暖色系などの明るい色のほうがフィンが映えます。今回、フィンはレンタルを利用することにして、レンタル可能なフィンの中から、レインボーカラーのマーメイドフィンを選びました。

フィンと水着をコーディネートする場合、フィンの中にある一色を、水着に取り入れるのがおすすめです。なので、レインボーの場合、7色のレインボーのうちの一色を水着に取り入れればいいのですが、あいにく持っていなかったので、買いに行きました。冬でも水着を買えるお店は探せばありまして、横浜では、横浜ビブレ3階に三愛水着楽園、横浜ルミネ3階にReir(レイール)があります。どちらも三愛系のお店ですが、ビブレのほうが売り場が広くて種類が豊富です。http://y-vivre.lekumo.biz/sannaimizugi_yv_shop/ ここのお店で、10着ぐらい水着を鬼のように?試着し、蜷川実花プロディースのブルー系のバンドゥ水着に落ち着きました。人魚だから貝殻ブラのような水着にしようかと思っていましたが、思いがけずインポートもののようなデザインの水着にめぐり会えました。

次に小物類です。沈没船といえば、古いトランクを開けたら、金貨や宝飾品がざくざく、というイメージなので、まずはブロカント風のトランク探しに着手。これが早くも難航しました。

このトランクは、東京のアートギャラリーのショーウィンドーで見つけたもの。海の底に、こんなアンティークなトランクが沈んでそうですよね。イメージは大事ですが、水に沈めるので、新品は×、高級品も×、紙でできているものも×。なので、なかなか適当なものがなく、困りました。

そこでトランクを諦め、木箱を探すことに方向転換。(←ここでの方向転換が、あとで大変なことに汗) ネットで探していたら、ワインを輸送するのに使われる木箱がたくさん見つかりました。英語やフランス語のロゴが焼印してあって、かなりそれっぽい雰囲気なのですが、残念ながら大きめサイズのものは売り切れていて断念。

諦めきれずネットで探していたら、適当な木箱を発見しました。リンゴ箱です!

 

51Z+HQ1+UUL__UL500_

中古なので、使い込んだ感もあり、大きさも適当。しかも値段も安い。神様に感謝しながら?、アマゾンでポチリ。ついでに、海らしさが出るような貝殻のガーランド何種類か見つけてポチリ。木の箱のままではアンティーク感が足りないので、魚をとる網のようにみえる布を後日ユザワヤで買いました。

また、船らしいモチーフもあったほうがよいと思って、船のイカリ(錨)・カジ(舵)も探しましたが、重くて運ぶのが難儀しそうで断念。宝探しをするのに、カメ、イカ、タコといった生物と一緒だったら面白いと思ったのですが、適当なものが見当たらず、こちらも断念。

そのほか、海につきものの海藻やサンゴは、アーティフィシャルフラワーと生花(サンゴミズキ)を購入して、アレンジを制作しました。

 

撮影前の準備の一部をご紹介しましたが、手間や時間がかかるのがお分かりいただけたでしょうか。こだわればこだわるほど、買い揃えるものが増えていき、探しあてるのも難しくなっていきます。

次回は、撮影当日編です。お楽しみに♪

 

水中ポートレート撮影会

水中ポートレートが初めての方には、撮影会がおすすめです。詳細は、当ブログの「お得な情報・イベント」ページでご案内しております。どうぞご覧ください。

水中ポートレートのメイキング動画

動画 メイキング
撮影風景を動画でご覧いただけます。Youtube に非公開で動画を置いているため、●●●@gmail.com などグーグルアカウントが必要になります。ご了承ください。

お客様の声「イメージが形になった」「ほかの人とは違うプロフィール写真になった」「最高に楽しかった」

お客様からのよくある質問

ギャラリー Works About AQUAROSA Store 撮影 ブログ Blog 購入

最近の記事

年月別アーカイブ

ギャラリー Works About AQUAROSA Store 撮影 ブログ Blog 購入

ページトップへ