ダンス 水中からミュシャに捧げるオマージュ 前編

2017年10月21日

もっと自由に、感じるままに。水中ポートレート「アクアローザ」です。 今日のブログは、撮影アシスタント兼事務員のMASAKOが書いています。

ミュシャの「ダンス」という作品はご存知ですか?

参考URL:https://www.mucha.cz/en/exibition

ミュシャは19世紀末から20世紀前半にフランスとチェコで活躍したアーティストです。芸術的なイラストを広告・パッケージデザインへ展開して一世を風靡し、後半生は、祖国・チェコの歴史をまとめた大型作品の制作にささげました。参考URL: https://www.fashion-press.net/news/25268

そして、フランス時代に、ベルエポックの担い手として、彼が女性を曲線美とともにロマンチックに表現した作品は、いまもなお多くの人を惹きつけています。

ベルエポックは、パリが世界の中心だった19世紀末から第一世界大戦が勃発するまでを指すようです。いまでも私たちは、エッフェル塔、アレキサンドル3世橋、アールヌーヴォー様式で装飾されたメトロの入口から、その時代の残り香を感じることができます。

余談ですが、私は、ミュシャのイラストが入った傘とヘアブラシを愛用しています。フォトグラファーの姉は、彼のイラストが入ったランプを愛用しています。彼のイラストは、私たちの日常には欠かせない存在です。

 

さて、「ダンス」は、「四芸術」という連作のひとつで、左端の作品です。

参考URL http://www.ntv.co.jp/mucha/works/detail10.html

http://www.ntv.co.jp/mucha/works/detail10.html

 

 

 

振り返る女性。なびいた髪。ふんわり浮いている布。風をはらんだドレス。舞い散る花びら。

これらの絵を構成する要素を、どこかで見たことがある気がしませんか。

私は、今年の春に開催されていたミュシャの大回顧展で、作品をたくさん目にしたのですが、これまでよりも、ぐっと親しみを感じました、、、、

 

そう、水中ポートレートですね。彼の創造の世界は、アクアローザの水中ポートレートと共通点があるようなのです。時代も作品の制作にいたる経緯も異なりますが、どういう訳か似ているのです。

 

 

フォトグラファーである姉に、こうした共通点をてがかりに作品を作るというアイディアを出してみました。

絵のままに再現することはできないけれど、雰囲気を作り出すことはできるはずということだったので、「ダンス」に着想を得た作品づくりにとりかかることになりました。(後編へ続く)

https://www.mucha.cz/en/image/catalog/exhibition/tanec.jpg

 

水中撮影の様子が、2017年9月8日朝日新聞夕刊一面にカラーで掲載されました。デジタル版はこちらです↓

 

作品のオンラインショップです↓

 

インスタグラムでメイキングを公開しています。↓

 

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